先日、新しいプロジェクトの メンバー紹介がありました。
チームの中で、冒頭にこう言った発言をされた方がいました。「私は プレゼンが不得意な方なんです」 でも、今日は別の視点に気づきました。
その方は話すのは苦手ですが、 チームの声に耳を傾けることは得意。 資料作りは遅いけれど、 細部まで丁寧に仕上げられる。
そう、不得意なことがあるからこそ、 違う才能が育っているのかもしれません。
急いで話せないからこそ、 じっくり考える時間が生まれる。 表現が苦手だからこそ、 相手の言葉に敏感になれる。
不得意は、決して コンプレックスである必要はない。 それは、あなただけの 特別な個性になりうるのです。
例えば:
- 早起きが苦手な人は、夜の創造性に長けているかも
- 計画性がない人は、臨機応変な対応が得意かも
- 細かいことが苦手な人は、大きな構想を描けるかも
今日から、あなたの不得意を 違う角度から見つめ直してみませんか? きっと、新しい可能性が見えてくるはずです。
今日の一言
不得意は、隠れた才能の入り口
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