昨夜、久しぶりに片付けをしていて、 引き出しから古いノートが出てきました。
開いてみると、びっしりと書かれた予定表や、 細かく決められた目標のリスト。 すべて完璧にこなそうとしていた当時の私が、 そこにいました。
でも、現実は違いました。 予定通りにいかないことの方が多く、 目標を達成できないことにストレスを感じ、 自分を責めることの繰り返しでした。
ある日、メンターの方から言われた言葉が、 私の考え方を変えてくれました。
「100点を目指すから苦しくなる。 80点でいいんです。その方が長続きするから」
最初は受け入れられませんでした。 でも、少しずつ実践してみると、 不思議と肩の力が抜けていきました。
完璧を求めすぎない生活は、 新しい発見をもたらしてくれました。
- 失敗を恐れなくなった
- 予想外の出来事を楽しめるようになった
- 自分に優しくなれた
- むしろ結果が出るようになった
完璧主義は、 時として私たちの可能性を狭めてしまいます。 少し力を抜いて、肩の力を緩めることで、 かえって遠くまで行けることがあるのです。
今日から、「これくらいでいいかな」を 少しずつ練習してみませんか? きっと、新しい自分に出会えるはずです。
今日の一言
完璧は、幸せの敵。八分目の充実に、人生の花が咲く
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