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『記憶を紡ぐ5年日記 – 父から受け継いだ私の成長の記録』
父の遺品整理をしていた時、一冊の5年日記に出会いました。そこには、父の日々の出来事や思い、そして家族への愛情が、几帳面な文字で綴られていました。その日記との出会いが、私自身の5年日記を始めるきっかけとなり、今では8年目を迎えています。 5年日... -
『不変の人間関係の教科書 – 「人を動かす」を読んで』
ビジネスの古典と呼ばれる本書を、現代の視点で読み返してみると、その本質的な価値に改めて気づかされます。デール・カーネギーが説く人間関係の原則は、SNSやリモートワークが当たり前となった現代においても、驚くほど有効性を失っていません。 本書の... -
『不完全な自分も、素敵な自分』
今日、古いアルバムを眺めていて、 ふと気づいたことがあります。 写真に写る私は、今思えば 髪型も、服装も、体型も完璧じゃない。 でも、どの写真も笑顔で輝いていました。 そう、当時の私は 自分の不完全さを気にせず、 ただ純粋に人生を楽しんでいたの... -
『「早起き」より「良質な朝」を』
今朝、いつもより30分早く目覚めました。 最近よく耳にする「早起きは成功の秘訣」 という言葉が頭をよぎります。 でも、今日は少し違う視点に気づきました。 大切なのは「何時に起きるか」ではなく、 「起きてからの時間をどう過ごすか」なのかもしれませ... -
『一人の「休む」は、みんなの「元気」』
今日、体調が優れない部下から メールが届きました。 「すみません、今日は休ませてください」 返信する前に、ふと考えました。 なぜ、私たちは休むことに こんなにも apologetic(申し訳なさそう)なのでしょう。 休むことは、決して サボることではあり... -
『「もしも」を「きっと」に変える魔法』
先日、友人とランチをしながら、 彼の夢を聞きました。 「いつか自分のお店を持ちたいの。でも...」 その後に続いたのは、 たくさんの「もしも」でした。 「もしも失敗したら...」 「もしもお金が足りなかったら...」 「もしも向いていなかったら...」 帰... -
『雨の日は、心の耕し時』
今日は朝から雨。 「憂鬱だな」と思った瞬間、 窓辺の観葉植物が目に入りました。 雨に濡れた葉が、 みずみずしく輝いています。 そうか、植物にとって雨は、 大切な成長の時間なんだ。 人生にも、晴れの日もあれば、 雨の日もあります。 でも、雨の日は決... -
『「引き算」の魔法』
先週末、久しぶりに部屋の大掃除をしました。 本棚を整理していると、気づいたのです。 「なんでこんなにモノが増えていたんだろう」 本、ノート、文具、衣類... いつの間にか増えていた持ち物たち。 でも不思議なことに、 減らしていくほどに、心が軽くな... -
『「できた!」の種を見つける』
今日、同僚の息子さんの話を聞きました。 漢字の勉強が苦手な小学生の男の子。 でも、お母さんは毎日、ノートの隅に 小さな「できた!」を見つけては、 シールを貼っているそうです。 「まっすぐに書けた『一』の字」 「きれいにかけた『木』の字」 小さな... -
『「待つ」という贈り物』
今日、駅のホームで素敵な光景を目にしました。 お年寄りが、階段をゆっくりと上っていました。 後ろには長い列ができています。 でも、誰も焦らせることなく、 みんなが静かに待っていたのです。 その時、気づきました。 「待つ」ということには、 大切な...